モンティ・ホール問題

アメリカのテレビ番組”Let's Make a Deal"で司会者「モンティ・ホール」は 回答者に以下の質問を投げかけた。

(1)回答者の前には、3つのドアがある。
(2)正解は1つで、その後ろには「豪華な車」があります。
(3)残りの2つのドアには、「不正解なヤギ」がいます。
(4)回答者は、1つのドアを選択しました。
(5)モンティ・ホールは、残った2つにドアのうち「不正解なヤギ」のドアを開けて見せました。

◆モンティ・ホールは、回答者に以下の質問を投げかけました◆
   あなたが選択したドアを、残った1つのドアに変えますか?


〇当たり前ですが、ドアを変えた方が当たる確率は2倍になります。しかしモンティ・ホール問題の核心は「選択をする」ということではありません。


マリリン・ボス・サヴァントという人が自身が持つコラム「マリリンにおまかせ」にて、読者が投稿した「モンティ・ホール問題」の質問に次のように答えた。

”ドアを選びなおす”が正解である。当たり景品を当てる確率はドアを 選び直せば2倍になる

数学・統計学の博士号保持者を含む、世界中の猛者からの反対の投稿が10,000通以上届いたそうです。
彼らに言わせれば、マリリンの答えは「全くもってとんちんかんな回答」であったようです。
直訳すると「どうみても確率は1/2だろ! これだから女の考えることはダメなんだ!」
いまならハラスメントだらけの投稿が寄せられたそうです。


さて、モンティ・ホール問題の問題はお判りになったでしょうか?

〇そう、世の中には自分よりも賢い人がいることを忘れてはいけません。上には上がいる。下には...
   感情的になって「何も考えずに脊髄反射」で行動を起こす人達が、必ず一定数存在するということです。


という訳で、「モンティ・ホール問題のシミュレーター」を作ってみました。
ダウンロードはこちらからお願いします。